ちょっとボヤキ

こんにちは、総合探偵社ジャパン・リサーチサービスの調査員です。趣味はゴルフとカメラです。普段、皆さんにお見せすることのない裏側の仕事について、少しボヤキつつも、今後の抱負を述べたいと思います。

正直なところ、探偵の仕事は楽しいことばかりではありません。特に浮気調査などでは、夜遅くまでの張り込みや、天候に左右される厳しい環境での調査が続きます。雨の日や真冬の寒さの中での張り込みは、体力的にも精神的にも大変です。対象者が急に動き出すたびに、冷え切った体に鞭を打ちながらも素早く反応しなければならず、いつも緊張の連続です。

また、調査対象者の動きが予測できないときは、何時間も待つことになることもあります。この「待つ」という作業が、一見地味ながらも実は非常に重要で、いつ何が起こるかわからないため、常に集中を保つ必要があります。これが正直、体力的にも精神的にも消耗する部分ですね。「ああ、もう少し楽な仕事だったらなぁ」と思うことも、正直あります。

ですが、その一方で、依頼者の方から「本当にありがとう、あなたたちのおかげで次の一歩を踏み出せます」という感謝の言葉をいただくと、この仕事をやっていて本当に良かったと思います。私たち探偵は、誰かの人生の重要な決断に関わる仕事をしていることを改めて実感します。それがたとえ、浮気の証拠を集めることであっても、その先に依頼者が自分自身の未来に向けて進んでいく手助けができると考えると、私たちの苦労も意味があるものに感じられます。

今後の抱負としては、もっと技術を磨いて、よりスムーズに調査を進められるようにしたいと思っています。特に、張り込みの際の観察力をさらに向上させたり、最新の機器をうまく使いこなすことで、依頼者の期待に応えられる調査結果を提供したいです。また、依頼者の方とのコミュニケーションも大切にして、心に寄り添った対応を心がけたいと思います。

探偵の仕事は華やかさとは程遠いですが、誰かの背中を押す手助けができる、そんなやりがいのある仕事です。これからも、皆さんのために、誠心誠意取り組んでいきますので、何かお困りごとがあればぜひご相談ください。

総合探偵社ジャパン・リサーチサービスの調査員より。